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WJ感想を数日に分けて書いていくページです。


by stainlesshoney

WJ34号感想

全部感想を書きました。

久々なので感覚が戻らなくって焦りました。
無理しない範囲でこれからも
ぼちぼち感想を書いていきたいです。



表紙 ジャンプ四天王:


創刊40周年記念号。
企画が盛りだくさんで、相当楽しくなってきますね。

冒頭のヒストリーをしっかり頭に入れておくと
こち亀の特別編が更に面白くなるというしかけです。


ONE PIECE:

ここでロビンとフランキーに
「海賊王」との接点を語らせる展開が見事。
特に、ロビンの知りたがっている「真実」には
航海の先で出会えるんだね。

そして、当面の敵、になるであろう
黄猿登場。
銃が効かない→ロギア系
足→ビーム?
ということしか。
サンジとのキック対戦に期待、かな?

他のルーキーも動き出し
世界が、時代が動き出すこの展開…
WJという雑誌 そのものの「動き」に合わせて
今回の展開を持ってきたなら「見事」の一言です。

NARUTO:

ナルトの修行は大いに結構なんですが、
あの、精神面を鍛えてやってくれないと
キチ●イに刃物になりかねないですよ、本当に。

チャクラに仙術という新たな要素も加わり、
これを他の忍者が会得できたら
既存の技に深まりができそう。

しかしここで「一度死んでこい」ネタは
ジャンプの歴代作品を振り返る企画と、完全版が相まって
完全にシャーマンキングを思い出してしまった…!

BLEACH:

何か微妙すぎるこのやり取り('A`)
そして微妙な人選…
今週ばかりはちょっと空気でした。
もうずっと過去編やろうよ!そうしようよ!

トリコ:

毒フグの生態が図鑑かと思うほど詳しく詳しく。
これで読者にも「食べてみたい!」と思わせられるのが凄い。
また「闇ルート」なる存在も気になります。
いずれはその筋の人と戦うのかも。

そしてココの能力披露。
毒手ですよ!包帯取っちゃいましたよ!
白石(テニス)は未遂で終わったけどこっちは本物だよ!

毒 は
時に無差別になっちゃうのが弱点だけに、
今回、皆に見えている「死相」が
ココによるものじゃないことを祈ります。

あとココっていうと
某マルミエ王国の王様先生みたいですよね(笑)

アイシールド21:

どんな「奇跡」を持ってしても
それが、主人公チームだったとしても

いきなりゲームのルールは替えられない。
時間は、ターンは無常に迫っていく…

泥門の勝利は、不可能か…
ここでの咆哮 ということは
セナ達がヒル魔の意思をつぎ
新たなメンバーと共に来年勝利 という流れか?
大・大河ドラマになってきたなぁ…

こちら葛飾区亀有公園前派出所・特別編:

両津と振り返る40年の歴史。
当時の作品ばかりを振り返るのではなく、
社会風俗(エロ含む)や
発刊当時の価格にまで言及するとはオドロキでした。

そしてそれぞれの作品を
秋本先生が特徴を掴んで描いてくれているのが印象的。

両津自身の変遷にも触れていてくれて、
本当にその辺はぬかりないなぁと(笑)

私が読んでいる期間は10年ちょっとなんだけれど
それでもやっぱり昔の作品は泣いちゃうくらい懐かしい。
この雑誌に関われて、
この瞬間を迎えられて本当によかったと思います。

…さて、こち亀本編に繋がるネタも見つかったということで
ギミックがきいてるなぁ…

家庭教師ヒットマン REBORN!:

山本は「壁に激突」で本当に戦闘不能になっちゃったのか(笑)
そんな大ピンチの中に雲雀がスケットに。
あの大量の雑魚を片付けて,
それからココに来れるんだから
なんというか別格。

そしてツナサイドもようやく目的がはっきりしてきました。
このままじゃ、いざ入江に逢っても
「戦えないよ」病が発動するかも、と想っていたので。

銀魂:

日輪と抱き合う草太、
そして銀時は夜王との戦いに!

銀さんの語りも聞けて、
ついに最終局面突入!
しかしここまでが長いんだよな…

妙やババアの酒飲み場と
この吉原を対比させる表現が上手でした。

こちら葛飾区亀有公園前派出所:

こちらが一応本編。

番外編で力を使い果たしたのか、
大分ゆるまったりとしたお下品ネタ。

最後のオチをニワトリが持っていったのが意外だった。

どがしかでん!:

ごめん本当に空気なんだこの漫画…!

ぬらりひょんの孫:

カナちゃんに魔の手が迫る…!

ここで一番気にするべきは
ゆらちゃんの無能っぷりだと思うんだがどうなんだろう。

そして、案外早かったリクオ=若 疑惑。
ここからコナン君展開でもいいけど、
カナちゃん公認という展開でもいいかな。
彼女の怖がりの原因はもうないんだし。

バリハケン:

まだまだ続けられそうなのに
バトル路線はお断りとばかりに
さっさと風呂敷たたんじゃうのがこの漫画の
いさぎいい点でもあるし、残念な点でもあるな…

そして言葉遊びが今回も地味に決まってた。
意味が微妙にわかんない言葉を
合言葉って二人で共有 おまけにTシャツに というのが
いかにも小学生男子っぽくていいと思いました。

ダブルアーツ:

ハイネのトロイそのものを
エルー&キリが全て吸い取ってハイネを救う…

この方法を応用するならば

トロイ患者→シスターが吸う→エルーが吸う


最終的にトロイの毒を
エルー一人に集結させ、
トロイ絶滅になるんじゃないかなーと。

ナレーションが未来視点、
しかも幸薄そうに思えるのは
ここ辺りが関係していそうです。

D.Gray-man:

アレンにアイデンティティ崩壊の危機が迫る…!
マナの最期の「愛してる」は
自分のためじゃなかった?
自分が自分じゃなくなってきている?

事実、子供時代のアレンはもうちょっとやんちゃだったのに
それも今ここまで変遷しているんだし。

その中での師匠の行動が、
アレンにとって心地よい 記憶になればいいのになぁ…

To LOVEる:

いままで散々ララの発明品には痛い目にあってるのに
何故自分から眼鏡なんかかけちゃうのかな?
自業自得。

あと、同じ男なんだから
レンの裸見て吐くことはないような…

よっぽどグロかったのかな?
宇宙人なんだし。

SKET DANCE:

オタク同士の「方向性の違い」に笑った。
この漫画は、スイッチを通してオタクの部分を肯定しつつも
時々、オタクの視野の狭さをネタにするんだから面白い。

そして三人のバンド「ザ・スケッチブック」始動。
生徒会バンドも本気みたいだし、
両者の音楽での競演が他のしみ。

PSYREN:

なぜ一話でおわらせたし…

カイルの「懐くまで」に至る経緯や
他の子供たち(特にフレデリカ!)と
仲良くなっていく過程がほしかったのに…ほしかったのに…

そしてテレホンカードの誘いが再び…
「儲ける方法」も気になるし、仲間も増えたし、
今度のドリフトには実りが多そう。

魔人探偵 脳噛ネウロ:

ネウロのドS行動に、動き出したジェネニュイン…

そして今回、「魔女」が
元女優だったことが明らかに。

アヤ・エイジアといい、
この世界の芸能界どうなってるんだ…

ぼくのわたしの勇者学:


まさかのアホアホキャンプ。
ツッコミを入れまくる盾君より
バカ騒ぎに最大限ノってる杖くんのほうが
だいぶ大人に見えました。

密室でみんなで一つの「ルール」にのっとってると
そのうち感覚が麻痺してくる というのは
なんとも恐ろしい感覚だなぁと思いつつ、まさかの学校焼失。

魔王が支配する城(学校だけど)が焼失 というのは
割とRPGの最期みたいですよね。

え・・・最期?

次回の、こんがり焼けた焼き豚に期待。

ピューと吹く! ジャガー :

ストーカーダメ・絶対!
by stainlesshoney | 2008-07-19 20:58